迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

【冠山・烏帽子岳】登ってみねの福井の山

お盆も終わりましたね~。

世間じゃ8/10~18までお盆休みで9連休の方も多かったようですが、自分は3連休でほぼ普段通りお仕事でした。

 

今年から会社の方針で、お盆やGWはカレンダー通りにしてまとまった休みにはならないけれど、自身の有給を最大5日までまとめて使ってお盆なりGWなり好きな時に連休作ってね~ということで、わざわざ人がごった返す時に使うのもどうかと思い、自分は今年の6月に5日分有給をぶち込んで7連休を作りました。

 

それがハンガリー旅行になるわけなのですが、人が少ないから移動が楽でしたし、なにより航空券が安く買えて、まぁ世間に合わせて休むより色々とお得感があり、やって良かったと思います。

でもまぁ、やっぱりみんなが休みの時には同じように休みたいです。

てか、もっと休みが欲しいと思ってしまいます。。。

 

くぅ~・・・仕事辛い!

 

 

はい、前置きは以上です。

 

8月11日(日)お盆休みの2日目に冠山に登ってきました。

冠山は標高1,257mの山で、場所は福井と岐阜との県境にあります。

 

地図(登山口)

 

 冠山峠までは鯖江市内からだと距離は約50km、時間にして車で約1時間半でした。

登山口のある標高約1,000メートル地点まで車で登っていきます。

 

注意して頂きたいのは通行出来るのは夏季期間のみで、11月下旬から5月末までは冬季通行止めになるのと、現在道路工事しており通行出来ないこともあるので、行く前に池田町の観光情報サイトを確認すると良いかもしれません。

 

 

f:id:komadori11:20190818003106j:plain

冠山峠の駐車場。

結構な数の車やバイクが停めてありました。

登山客だけでなく普通にドライブで立ち寄る人も多いようです。

近くにトイレは一応ありますが、あまり綺麗ではないので麓で用を足してから登ると良いかも・・・。

 

f:id:komadori11:20190818002953j:plain

大きな石の奥が登山口になります。

9:40登山開始。

 

f:id:komadori11:20190818003042j:plain

遠くに見える尖った山が「烏帽子(エボシ)岳」と呼ばれてます。

平安時代とかに身分の高い人が被っているあのとんがり帽子ですね。

 

f:id:komadori11:20190818004357j:plain

11:00冠平に到着。

みんな大好き休憩スポットです。

 

f:id:komadori11:20190818004758j:plain

広場まで藪こぎ~。

 

f:id:komadori11:20190818005022j:plain

皆さん昼食を取られていました。

素麺やホットサンド、マシュマロを火で炙って食べてる人もいました。

自分はカロリーメイトだけ。

山でホットサンド作りたいけど、どこのホットサンドメーカーを選ぶかですごく悩む・・・。

 

f:id:komadori11:20190818005513j:plain

この地点でほぼ360°周囲の山々を見渡すことが出来ます。

とても見晴らしの良い場所です。

 

休んだら烏帽子の上まで行ってみましょう。

 

f:id:komadori11:20190818010104j:plain

遠目からも尖がっていただけあり、かなり急な斜面です。

ロープも使い手を地面に着きながらよじ登ります。

 

f:id:komadori11:20190818010459j:plain

烏帽子の上からだと更に展望が開けます。

写真は岐阜県側で、奥に見えるのは徳山ダムってのかな。

 

f:id:komadori11:20190818010657j:plain

烏帽子の先端で、チーズ。

写真嫌いだから顔は絶対写らないよう背ける連れ。

 

f:id:komadori11:20190818012902j:plain

パノラマ~。

 

感想

冠山は標高1,257mあるなかなか高い山ですが、登山口がすでに1,000m超えているため、まぁまぁ頂上まで気軽に登ることが出来ます。

冠平までは稜線を登り下りしながら進む感覚で、緩やかな道が続きとても歩き易かったです。

 

冠山情報まとめ

  • 登山口にトイレ有り(ただし汚い)
  • 駐車場20台以上あり余裕
  • まぁまぁ人が多い
  • 登り約1時間半,下り50分ほど
  • 個人的には割と優しい山だと思う
  • 登山靴を洗う水場は見当たらず
  • 冠山峠で珍しい動物なんか見れるかも?(黒山羊みたいなのがいた)

 

 

帰りは池田町にある冠荘の温泉に浸かって汗を流すのがオススメです。

美人の湯とか言われていて、お肌がつるつるになりますよ。

komadori11.hatenablog.com