迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

鬱で入院してた母が家に帰ってくるらしい

入院から2ヶ月半経ち、父が家に戻すことを決めたらしい。

薬をたくさん飲んだせいで肝臓が悪くなり、明日内科で検査し、結果次第では退院を延期するらしい。

もともと食が細く痩せていたのに、更にやつれてるらしい。

病院では毎日お風呂に入ることが出来ず、入浴は週に2度か3度か、その程度らしい。

コロナ対策で面会は出来ないのに、コロナの集団感染が起こり、年末年始はお風呂に入ることも出来なかったらしい。

快適とは言えないであろう空間に閉じ込められて、どうして症状が改善されると思うのか理解出来ない。

薬を大量に服用させて、鬱の症状が治る訳もなく、逆に内蔵を悪くさせて、その場限りの対処療法を行うことになんの意味があるのか理解出来ない。

もし意味があるとすれば、病院の利益に貢献したくらいではないのか?

共働き夫婦 お金の教科書 読んだ

ツイッターで株クラの人がめっちゃ良かった〜みたいなこと言ってたので読んでみました。

自分はあまり好きなタイプの本ではなく、参考になりませんでした。

まず冒頭がだめです。

 

共働き夫婦が増えているにも関わらず、共働きのお金のルールが明確になってないことで問題が起きている。

また共働きなのに女性の家事育児負担が大きく、衝突が起きている。

というのが本書のはじまりでした。

 

それらを解決しようというのが目的になりますが、どちらも自分達には当てはまらないと感じました。(自分だけがそう思ってて、嫁氏はそうじゃないかもしれないけれど)

 

うちの場合は、まず月の締めに精算(または会議という呼び名で話し合い)を行います。

食費、雑費、子供にかかったお金など共用の支出は全て一覧にして、折半します。

ちなみにうちの会社の社長に家計の支払いは折半にしてると話したら、ヤクザやなと言われました。

流石に出産前後の休職中は僕が多くお金を出していましたが、そもそも年収的には嫁さんの方が高かったりします。

折半が1番公平だと思います。

 

お金の精算が終わった後は、悩みや不安、相談したいことなど聞きます。

自分もそうですが、思ったことを簡単に口にするタイプではないため、ストレスが溜まってないか確認します。

やることなどもあげて、ノートに記録しています。

 

次に家事育児に関しては、協力し合い、やってくれたことに対して感謝し、ありがとうと伝えることが大切だと思いやっています。

料理洗濯など家事育児で、どちらかに頼らなければ出来ないことはありません。

 

お金の管理はそれぞれで行います。

お互い年収は300万程度ですが、実家で親が光熱費など負担してくれるので貯蓄も余裕です。

実家が太いは最強のカードですね。

 

冒頭で興味を惹かれない本は最後まで読んでも面白くないと思いました。

die with zero

ゼロで死ぬ読んで思ったこと


1度きりの人生でなにを経験したい?

→特に浮かばない。現状育児と仕事でいっぱいいっぱいだから、とりあえずまとまった休みが欲しい。ゆっくり死ぬまでのこと考えるようにする。

 


経験からは後で思い出せる記憶を得られる

→楽しい思い出よりも辛い思い出が多く鮮明に思い出される。もちろん、良かったこともあるが、良いことよりも悪いことを何度も思い返してしまう。

 


アリ型 キリギリス型

→アリ型の人間 それも極端なアリより。この本ではアリとキリギリス派の最適なバランスをとるための内容だから、考えさせられる。

 


記憶の配当

→10代は高校の夏休みに友達と18キップで福井から屋久島まで行ったこと。20代は北海道に3週間旅行したことや、バイクで東北や四国を回った記憶は、たまに思い返して良い思い出になっている。記憶の配当は複利的に大きくなっているかもしれない。旅行って思い出にけっこう残るんだな。。。

 


価値のあるお金の使い方

→どんどんお金を使えというのは、浪費を推奨しているわけではない。経験など、記憶の配当になる、後々価値になるものに使えということ。

 


収入の増加

→右肩上がりは期待していない。むしろ、いつまで働けるのだろうと不安があった(自ら退職することは考えてないが、経営が存続可能なのか曖昧、また頼りにしている老齢の人が辞めたら継続は難しいと思っている)。

現会社で長く働けないことへのリスクを不安視していたが、仕事から解放されたらそれはそれでいいかもしれないと思えた。旅行など人生を充実させるための期間に使える。いや、働いていない不安で楽しめない可能性も高い…。