迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

共働き夫婦 お金の教科書 読んだ

ツイッターで株クラの人がめっちゃ良かった〜みたいなこと言ってたので読んでみました。

自分はあまり好きなタイプの本ではなく、参考になりませんでした。

まず冒頭がだめです。

 

共働き夫婦が増えているにも関わらず、共働きのお金のルールが明確になってないことで問題が起きている。

また共働きなのに女性の家事育児負担が大きく、衝突が起きている。

というのが本書のはじまりでした。

 

それらを解決しようというのが目的になりますが、どちらも自分達には当てはまらないと感じました。(自分だけがそう思ってて、嫁氏はそうじゃないかもしれないけれど)

 

うちの場合は、まず月の締めに精算(または会議という呼び名で話し合い)を行います。

食費、雑費、子供にかかったお金など共用の支出は全て一覧にして、折半します。

ちなみにうちの会社の社長に家計の支払いは折半にしてると話したら、ヤクザやなと言われました。

流石に出産前後の休職中は僕が多くお金を出していましたが、そもそも年収的には嫁さんの方が高かったりします。

折半が1番公平だと思います。

 

お金の精算が終わった後は、悩みや不安、相談したいことなど聞きます。

自分もそうですが、思ったことを簡単に口にするタイプではないため、ストレスが溜まってないか確認します。

やることなどもあげて、ノートに記録しています。

 

次に家事育児に関しては、協力し合い、やってくれたことに対して感謝し、ありがとうと伝えることが大切だと思いやっています。

料理洗濯など家事育児で、どちらかに頼らなければ出来ないことはありません。

 

お金の管理はそれぞれで行います。

お互い年収は300万程度ですが、実家で親が光熱費など負担してくれるので貯蓄も余裕です。

実家が太いは最強のカードですね。

 

冒頭で興味を惹かれない本は最後まで読んでも面白くないと思いました。