【ハンガリー】ブダペスト市内散策の続きの続き~聖イシュトヴァーン大聖堂編~
もっと制作やら読書やら頑張って自己を高めていきたいような気持はあるけど、仕事終わって家に帰ってから何か行動しようとするには、強い意志の力が必要のようで、現実逃避と手淫にふけるお猿さんには厳しい。
(書籍の小さな習慣からすれば、行動を起こすのに大きな力は必要でなく、限りなく無理のない実現可能な小さな目標を定め、いかなる体調また精神状態であろうと小さな行動に起こすところから始めるのが良いとされる。)
休みの日になればある程度気力が回復するのか、こうして何か書きたいなーと思ったり、制作したいなーなんて思える。
そこで重要になるのはライフワークのバランスというのか、なんなのか、ちょっと自分でも何が言いたいのかわからなくなってきたので、ハンガリー旅行の続き書いていく。
前置き終わり。
前
旧郵便貯金局から公園を抜けて歩くと、聖イシュトヴァーン大聖堂が見えてくる。
ハンガリーで一番大きな教会だ。
聖遺物と呼ばれるハンガリー王国の初代国王イシュトヴァーン1世の右手のミイラが収められているらしい。
とても中二心を刺激するスポットである。
正面からみた聖イシュトヴァーン大聖堂。
写真の傾きが気になる・・・。
正面の広場ではライブコンサート中だった。
聖イシュトヴァーン大聖堂前広場で行われていたライブコンサート
いや~いいもの見れた。( ´∀`*)ホクホク
広場を囲むようにお店が並んでいる。
ハンガリーは刺繍が有名らしく、とても可愛い刺繍のコースターやレースのカーテンが飾られていた。
工芸品を扱っているお店で、帰国日が近くなったらここでお土産を買って帰ろうと記憶しておく。
正面の入り口に近づくとめちゃくちゃ建物が大きいことに気付く。
建物外観の装飾がすごい。
思わず見上げてしまう。
中には無料で入れる。
天井のドーム。
写真撮る人でたくさん。
オルガン・・・?どこを撮ってもすごい。
ステンドグラス。
写真撮るの難しい。
Maria!マリアの像だと辛うじてわかる。
キリストおじさん。
あとは初代国王のミイラの右手が収められているという箱のことをすっかり忘れて、なんかずっと写真撮ってる人がいるな~と遠目で見ていたのがその箱だった。
展望台に上ることも出来るようで、料金は二種類あったが違いがわからない。
高い方を支払い、チケットを貰う。
一通り見て回って、結局高いチケットと安いチケットで何が違うのかわからなかった。
正面右は階段から登れて、左からはエレベーターが用意されていた。
階段は螺旋状になっていて、下から見上げると綺麗にぐるぐるしている。
上から見下ろすのもなかなか。段数があり登るのは大変。
上はちょっとした展示スペースになっていて、そこから更に階段かエレベーターで上に行くと展望台がある。
このフロアにはトイレがあって、無料で使えるので用を足しておくと良い。
どこも公共のトイレは有料で50円~100円ほどお金がかかる。
展望台。
ぐるりと一周回ることが出来て、360°ブダペスト市内を見渡せる。
眺望。遠くの丘までよく見える。
撮影してみた。
帰りはエレベーターで降りた。
気温の暑さもあって階段を上り下りするのは大変。
行き帰りどちらかはエレベーターを利用した方が良い。
ブダペストはドナウ川を挟んで、西がブダ地区、東がペスト地区と分かれている。
今回歩いた側はペスト地区になり、自分が宿泊するホステルや聖イシュトヴァーン大聖堂を始めリスト大学院など歴史的な建造物の多くがある。
トラム(路上電車)や地下鉄もペスト側の方が多く、移動が楽そう。
ただし自分は街をゆっくり見て回りたかったから歩いた(汗だく)
そろそろ良い時間になってきたので、暗くなる前に橋を渡りブダ地区に入って、漁夫の砦から黄金に光る国会議事堂を眺めようと考えた。
対岸の橋までまた歩き出す。
過去記事参照
かかった費用
準備物
散策1~