読書感想文は一石五鳥のウルトラC
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ブログネタになる
- 読んだ本のアフィリンク貼れる
- 自身の知識になる
- 会社の制度で感想文を出すと1000円の図書カードをもらえる
- 時間が経つと忘れるから備忘録になる
- インプットとアウトプットをすることで理解が深まる
- 気分転換。頭の整理になる。
一石五鳥と言ったな、あれはウソだ。
書いてみたらもう少し出てきた。
それにまだ利点があると思う。
うちの会社は読書感想文を出すと1000円分の図書カードが貰える。なかなか珍しい制度ではないだろうか。社長は読書家で年に数百冊の本を読み、読まれた本は会社の倉庫に保管される。現在だいたい1000冊以上蔵書されている。基本的にはビジネス本を中心に、製造業の改善指南書や、金融・投資・国際・ジャンルは多岐にわたる。社長の趣味で大槻ケンヂ(筋肉少女帯)のエッセイ本や野球関連、プロレス関連の本などもある。最近は婚活の本なんかも増えている。うちの会社の独身女性に向けて買ってるのだろうか?いやそれは邪推か・・・。
ちなみに最近読んで面白かった。というか、心がほっとした本は吉本ばななと河合隼雄の「なるほどの対話」 *会社に蔵書されていた本ではありません
早速試しに貼ってみる
図書館にふらりと立ち寄り、何か面白そうな本はないかと物色していたら目に入り、気になり手に取った。吉本ばななの名前は知っているが、著者の本を読んだことはない。しかし偶然とは面白いもので、まさに今の自分が求めていた内容だった。世の中を生き辛いと感じている人が読めば「そうそうそうなんだよ。よく言葉にして言ってくれた。」と賛辞を送りたくなる。少しだけ心が楽になるかもしれない。僕は楽になった。
作家である彼らは会話の中で言葉を慎重に選ぶ。言葉のプロであると感じた。自分は文章を書いたり、人と話したり、思考をしたりしているとき、言葉(語彙)が足りなくてよくモヤモヤしている。もどかしい。
翌週にまた図書館に行って、吉本ばななのキッチンを借りた。
本の良いところは、自分は人との会話が少ない分、人と人が交わり会話するコミュニケーションを本から追体験?出来ることだと思う。
孤独な人は本から人の暖かさを分けてもらうことも出来る。
本は素晴らしい。もっと読もう。
まとめ
そんなわけで本を読む、感想を書くメリットは多い。
ちょっとずつ本を読む時間を確保したいと思います。
以上です。(60分)