迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

読書感想文は一石五鳥のウルトラC

  1.  ブログネタになる

  2. 読んだ本のアフィリンク貼れる
  3. 自身の知識になる
  4. 会社の制度で感想文を出すと1000円の図書カードをもらえる
  5. 時間が経つと忘れるから備忘録になる
  6. インプットとアウトプットをすることで理解が深まる
  7. 気分転換。頭の整理になる。

 

一石五鳥と言ったな、あれはウソだ。

書いてみたらもう少し出てきた。

それにまだ利点があると思う。

 

うちの会社は読書感想文を出すと1000円分の図書カードが貰える。なかなか珍しい制度ではないだろうか。社長は読書家で年に数百冊の本を読み、読まれた本は会社の倉庫に保管される。現在だいたい1000冊以上蔵書されている。基本的にはビジネス本を中心に、製造業の改善指南書や、金融・投資・国際・ジャンルは多岐にわたる。社長の趣味で大槻ケンヂ筋肉少女帯)のエッセイ本や野球関連、プロレス関連の本などもある。最近は婚活の本なんかも増えている。うちの会社の独身女性に向けて買ってるのだろうか?いやそれは邪推か・・・。

 

ちなみに最近読んで面白かった。というか、心がほっとした本は吉本ばなな河合隼雄の「なるほどの対話」 *会社に蔵書されていた本ではありません

 

なるほどの対話

なるほどの対話

 

 早速試しに貼ってみる

 

図書館にふらりと立ち寄り、何か面白そうな本はないかと物色していたら目に入り、気になり手に取った。吉本ばななの名前は知っているが、著者の本を読んだことはない。しかし偶然とは面白いもので、まさに今の自分が求めていた内容だった。世の中を生き辛いと感じている人が読めば「そうそうそうなんだよ。よく言葉にして言ってくれた。」と賛辞を送りたくなる。少しだけ心が楽になるかもしれない。僕は楽になった。

作家である彼らは会話の中で言葉を慎重に選ぶ。言葉のプロであると感じた。自分は文章を書いたり、人と話したり、思考をしたりしているとき、言葉(語彙)が足りなくてよくモヤモヤしている。もどかしい。

翌週にまた図書館に行って、吉本ばななのキッチンを借りた。

 

本の良いところは、自分は人との会話が少ない分、人と人が交わり会話するコミュニケーションを本から追体験?出来ることだと思う。

孤独な人は本から人の暖かさを分けてもらうことも出来る。

本は素晴らしい。もっと読もう。

 

 

まとめ

そんなわけで本を読む、感想を書くメリットは多い。

ちょっとずつ本を読む時間を確保したいと思います。

 

以上です。(60分)