迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

鬱病ニート君を連れて紀伊半島の旅に出掛ける

とりあえずこんな感じのマップを用意してみた。

 

f:id:komadori11:20200527220043j:plain

 

【旅の目的】

家の外に出ること

 

1人で行ってもいいけど、どうせなら誰かしら“連れ”がいた方が、楽しいことは多いと思う。

面倒も多いと思う。

正直なところ、鬱病という人間は非常に面倒くさい。

扱いも難しい。

病んでいる人間の悪いところは、悪い影響を関わる者にも与えてしまうところだ。

関わらなければ良かったと思うことは少なくない。

しかし、僕は友達が少ない

こんな中途半端な時期に一緒に行ってくれるような、都合の良い相手は探してもいないだろう。

車は僕が運転することになった。

ガソリン代を折半してくれるなら、バイクで行くよりも安全性は高く

悪いことばかりでない。

ニート君に対して散々な言いようかもしれないが、

鬱病の相手と関わることにおいて、大事なのは

まず自分はカウンセラーでもなんでもないため「相手を思って良くしよう」としてはいけない

治療的なことを素人がするものではない。

あくまでも、相手は病人なのだ。

正常な健常人と同じように考えてはいけない。

最もしてはいけないのは、自分の考え方を押し付けることだ。

これは健常人、病人、兄弟、親子、友達関係なく駄目な行為である。

相手を思っての言葉は自分の願望の押し付けと混ざりやすい。

とにかく、難しい。

無事にすんなりと旅が終わるといいけど…不安だ。