【鋳造上がったよ】〜小鳥と小枝とツタのシルバーリング完成〜
金曜にようやく業者さんから鋳造が上がったと電話が来たので、仕事帰りに受け取ってきました。
今回頼んだのは、鋳造3点、ゴム型3点、ゴム型から複製したワックスです。
合計金額9,800円プラス税で10,584円
金額の内訳としては、鋳造3点で800円
ゴム型1つ3,000円の3つで9,000円 ←思ってたより高くついた…。
複製したワックスはサービスしてもらい5つずつ頂きました。
いろいろやって完成したのはこんな感じです。
ちなみに、いろいろやる前はこんな状態でした。
湯口ってのがついています。
この湯口から金属が流し込まれます。
鋳造上がりの仕上げとしてはまず湯口を糸鋸で落として、リューターで表面を整えます。
僕はワックス原型を作るのは好きですが、この金属を磨いて仕上げる作業はあまり好きではないです。
磨いたりする道具が足りないこともありますし、金属の表面って加工次第でいろんな表情になります。
磨き方1つでいくらでも変わってしまうので、
これでいいのかなぁ…と思いながら、歯医者さんみたいにギュイン、ギュイーンと磨いてます。
そんなこんなで、ようやく(本当に完成まで長く時間が掛かってしまった…)出来上がったので、あと注文頂いた方に発送すれば依頼完了となるのですが…
ですが…!
リングサイズを測ってみたら、頼まれてたサイズとちょっと違ってました(白目)
なんで、なんでーーー!?
あわわわわ…(O_O)
頼まれてたのは9号
今回出来上がったのは11号
あわわわわ…/(^o^)\
これ以上待たせたら怒られますよ!
でもまだ助かったのは、今回は保険にゴム型をとったから複製したワックスをちょいちょいといじってサイズ修正すれば、直ぐに鋳造に出せることです。
月曜に修正したワックスをまた鋳造屋さんに出してきます。
ごめんなさい。ごめんなさい。
こんなに引き渡しが長くなることはいままでもなかったし、申し訳ない。
ただまぁジュエリー制作は趣味でやってるだけですからね。
これを仕事にしようとすると、納期とかもっと厳しくて大変そうだと思いました。
サイズの間違えたリングは、自分でもギリ小指に入ったので個人のコレクションにしつつ
メルカリとかハンドメイドサイトに出品してみようと思います。
以上です。