迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

鋳造屋のお母さんと長電話

自分の母親と同じか、もう少し年上くらいかな?

 

販売の点数を増やすためワックスの鋳造をしたいのですが、自分で持ち込む時間の余裕がないため、働いてない友達に持って行って貰おうと思い、予め内容を伝えるため随分久しぶりに電話してみました。

 

さっと要件を伝えるだけのつもりが、思ってた以上の長電話になりました。

 

まず僕の仕事が変わった話から始まり、一点物のワックス鋳造する注意点の話、ワックスの硬さによる原型の変形しやすさについて

 

あと上手く金属が流れずに巣(穴)が出来る問題について、埋め方聞いたり

 

コロナの影響で仕事が減っていたのが、今は増えて忙しくなってきたこと

シルバーだけでなく真鍮も銅も金属が値上がりして大変なこと

アクセサリーと、メガネの装飾の仕事の割合が変わってきたとか

ジュエリーを売るときは限定品を使うと売れるとか

なかなか本題にたどり着けませんでしたけど、話してて楽しかったです。

客として全く金にならない相手なのに、親身になってくれてありがたいです。

 

電話の最後には

「年齢的にも体力的にも、あと5,6年が仕事の限界やで、そっからは助けてあげれんからの!」と言われ

「あと5,6年もあれば十分です!」と返しました。

 

5,6年もあれば何とかなるよね?

何とかしよう…!