IPO スマレジ当選しました。
初めて聞く企業名で、調べてみると飲食店やアパレルショップなどで使われるレジのアプリを作っているようです。
大和証券当選ページ
公募価格は1,370円
IPOの初値予想サイトをいくつか見て回ると、初値予想は1,780円~2,800円の間くらいでした。
とりあえず公募割れの心配はいらなそうで安心です。
ここで唐突に、「IPO」をご存知ない方に向けて簡単に説明したいと思います。
IPOとはすごく簡単に言うと、証券会社が出してるクジ引きです。
クジに当たったら、上場する企業の株を買う権利を得ることができます。
またクジ引きのルールはそれぞれ証券会社で違うので確認が必要です。
まず上場とはなんぞやと聞かれそうなので補足すると、株式市場に上がって株の売買が出来るようになることを指します。(たぶん)
最近だとソフトバンクの上場が話題となり、テレビCMやニュースでも流れていましたね。
あれ、私もいくつか応募して数社で当選してました。
でも全て辞退しました。
あまりにも多く当選したことと、ネット上であまり良い評判を目にしなかったため公募割れのリスクがあると判断しました。
案の定、公募割れして被害(?)にあった方も沢山いたようです。
IPOはソフトバンクのように損する人もいますが、基本的にほぼリスクはないと思っています。
なぜなら初値を予想するサイトはたくさんありますし、少し調べれば十分に損失を回避出来ます。
お金が少しでも欲しい人はやっといて損はない(はず)です。
ちなみに友達には教えても興味持ってくれませんでした。
僕「IPOっていうのがあってね、ノーリスクでお金手に入るかもよ。ただし本気で狙うなら10個くらい証券口座作る必要あるけどね。」
友「めっちゃリスクあるやん!」
え~??
このクジ引きは抽選の参加者が少ないほど当たりやすいです。
こうして人に勧めれば、それだけ自分の当選確率が下がります。
誰にでも教えたくはないのですが、ダメでした。
じゃあここで紹介したらライバルが増えるやん。と一瞬思いましたが、どうせこんな辺境ブログの記事を読む人はほとんどいません。よね。
あとは当選する確率は参加者皆平等というのがいいですね。
誰にでもチャンスがあるということです。
抽選は証券口座(と資金)があれば誰でも参加することが出来ます。
前金不要な証券会社もありますし、もし外れてもチャレンジポイントを貰えて次の抽選で当たりやすくなるシステムを導入している所もあります。
抽選自体に一切お金はかかりません。
宝くじみたいに一枚300円なんてぼったくられることもないし、宝くじで10万当てるよりはこちらの方が確率高いと思います。
まぁ口座とスケジュールの管理がちょい手間ですが、やってみるとなかなか面白いですよ。
一年間IPOに参加してみてようやくそれぞれ証券会社の特徴もわかってきたので、独断と偏見で証券会社の紹介もしたいと思いますが、もう書く気力が足りないのでここまでにします。
また次の機会に。
以上です。