日記
仕事
下屋の続き、コンパネ、その上にシージングボード。
下屋はそこまで精度を求めないらしく、力技で押したり引いたり強引に釘打って、若干歪んだりしてて大丈夫なのかと思ったが、それなりに(しっかり?)形になった。
すごいなぁ・・・。
断熱材の上から気密フィルム張るときに、カッターの使い方が悪くて左の中指をざっくり切った。
血がたくさんでた。
絆創膏常備してて良かった。
夕方から、歯医者の建具修理に同行した。
どうするんだろう?と見てたら、上手いこと直してて、もし自分1人でやれと言われても、どうすることも出来なかったんじゃないかな。
すごいなぁ・・・と思った。
とりあえず日課のラジオ英会話と、ピアノの練習をこれからする。
なんだか、空っぽな気持ち。
虚しいような。
お昼休憩に寝ようとするけど、ちょうど始まるラジオのお悩み相談コーナーが気になって寝れない。
今回のお悩みは、42歳の独身男性で、一つ下の女性とお付き合いしていて、その女性は結婚していて旦那と2人の子供がいるけれど、5年くらい前から結婚したいね、とお互い話をしていて、5年も経つけど一向に自分と結婚してくれそうにないし、どうしよう?みたいな相談で、弁護士さんが回答する。
法的に見ればアウトだし相手の旦那から慰謝料取られるからすぐ別れろと言ってた。
不倫だしね。至極真っ当な答えだ。
既にある家庭を壊してまで結婚を推奨はしないんだなと思った。
印象に残ったのは、その男性は現在仕事に熱心に打ち込んでいるわけでなく、親しい友人がいるわけでもなく、あと趣味がないだっけ?忘れた。
虚しいのではないですか?という質問に、「虚しい」と言い。
これまで42年生きてきたけど、「自分の人生を生きていない」という。
自分も「自分の人生を生きている気がしない」という思いがあり、日頃よく感じている。
42歳はまだ十二分に若いのだから、別れて新しい恋を見つけて自分の人生を生きなさいとかなんとか、相談者も「はいそうします」と涙声の沈んだトーンで終わった。
空虚な日常にセックスする相手を失うことは、めちゃくちゃでかいだろうなと自分のことのように思える。
で、どうやったら自分の人生とやらを生きられるのか、そこまでは弁護士の先生も教えてはくれなかった。