迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

明日退職の意思を上司に伝える

先月退職すると言って、やっぱり働きます。からの今月再びの退職します。

すごく、言いづらいよね。

でも大工仕事の方が自分に向いてそうだし、長い目で見るならスパっと辞めて次に行ってしまう方が良いだろうと思ってる。

 

昨日、手掛けた住宅の見学させてもらい、明日も有給取ってて休みなんです、と言ったら、じゃあ明日もおいでよと言われ、なにをするのかもわからないまま朝8時に指定された場所へ向かい、木工作業の手伝いをして、住宅リフォームの間取りを測るの付き合い、なんやかんやで家に帰ったのは18時。

まさか一日フルコースになると思わず、普通に仕事を手伝うような形で、結構疲れた。

月から土まで月25日稼働でこれか~・・・と、大変そうだと思った。

朝から一緒にいた人は、朝からお疲れさまでしたと別れるまで、終始元気で、自分は朝よりもぐったりしながら家路についた。

慣れてないせいだと思うけど、ずっと元気でテンションも高くて、すごいなぁと思った。

 

自分を仕事に誘ってくれた人はすごいポジティブで、ずっと喋り続けるみたいな、正直自分とは正反対のタイプだから苦手に感じてる。

人生は素晴らしく楽しいものだと信じ幸せの連続だと本気で考えているような人で、普段仕事をしながら辛さのあまり世の中を恨んでしまうような自分とは全然違う。

 

「明元素と暗病反」という言葉を教えてもらったが、その人が明元素なら、自分は暗病反がぴったりと合う。

でもその人は、明元素の人を会社に集めているという。自分がそちら側の人に見えたのか、それとも自分が暗いことは前から知ってるはずだから、変えるきっかけをくれたのか、面接も履歴書もいらない、顔パスで採用されることになったからよくわからない。

 

自分を変えられるなら変えたいような気持もなくはない。でも、という言葉を多用したくはないが、生きることは辛くて苦しいのが真理であり、自分が幸せな満たされる状況になっている想像がまるで出来ない。幸福であることが不自然に思えてしまう。

 

働くことが楽しく仕事が趣味のようになり、好きでいられることが理想。

いつでも仕事をしていたい。

大工はその可能性がある気がする。

自分の適性もキャリア形成もまるでわからない。

とりあえず、今日はちょっとした見学のつもりで行ったら、丸一日お仕事体験コースになったので疲れたし、頑張った!えらい!だからゆっくり寝ればいいと思う。

 

明日退職、言おう!