迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

日記

仕事について

20日に従兄弟の仕事現場の見学に行くことがほぼ決まった。大工さんと顔合わせもするらしい。会ってみて悪くなさそうなら、そのままお世話になろうかと思う。しばらく大工さんの下について働いてみて、大丈夫そうなら正式に雇ってくれるとか言ってた。自分が次の仕事に望む条件はまず製造業以外。とりあえずこれくらいしかない。まぁ6年近くも2社に渡って製造現場で働いてきたから、そこまで適正が無いわけじゃないと思う。実際前の仕事を辞めてからそう思って今の仕事も決めた。判断はそう間違っていなかった。ただし、製造が嫌になって辞めた事実もある。製造が嫌になったのに、また製造を選んで製造特有の同じ空間で同じ人達と同じような作業を永遠と繰り返すことに退屈している。10年20年後の先を考えると大工さんに向かうのは悪くない選択肢だと思う。まず第一に製造業じゃない。違う職種を経験する方が楽しそうだ。第二にリフォーム技術が学べる。古くなった自宅や蔵を自分で改装出来たら便利。簡単なDIYとかも出来るようになったら嬉しい。第三に同じ現場が続かない。住宅の建設が終われば次に移る。それに家の間取りなど見たりするのは面白そうだ。ずっと工場中にいるのは気が滅入ってくる、視界が色褪せて感じ、息苦しくなる。

 

今日について

図書館に電話して本の貸し出し予約をした。当日の受け渡しはしていないようだけど、頼んだら許可してくれたので大変助かった。家にいるとロクなことをしないので、本を借りてそのまま家には帰らず公園に車を停めて読んだ。まぁまぁ集中して読むことができて良い環境だと思った。天気が悪く人がほとんどいなかったのもポイントが高い。独りが寂しくて誰かと話がしたいなと思った。その分ツイッターに本のメモ代わりに投稿しまくったけど、いかがなものか。朝は爪切った。風呂上りにストレッチした。日記として記録に残したくなってこうして書いてる。このあとはラジオ英会話する予定でいる。あと着信に気付いて電話をかけ直して20日の予定も決まった。悪くない1日だと思う。こうして書きたくなったのは、帰りの書店でぱらっと読んだ「読みたいことを書けばいい」を見たせいな気がする。良くも悪くも自分は誰かに影響されやすい性格をしている。

 

自分について

忘れっぽくなったと感じる。実際に何かを忘れて物を無くしたとか、待ち合わせの時間を忘れたとか、仕事で忘れによる失敗があったとか、そういった忘れによるトラブルは起きていないが、常に何か大事なことを忘れているような感覚がある。そわそわして、今自分がやるべき事から遠ざかっているような、そんな感じ。大事なことが大事でなくなっているのかもしれない。例えば今は制作する意欲がまるで湧かないが、ある時は毎日制作に打ち込んでいる充実感がある。ピアノの練習もある時は毎日続けて自分の僅かながらも日々成長する楽しさがある。ラジオ英会話を通してこれまで興味もなかったはずの英語を勉強する新鮮で今まで見たことのない自分が見つかることがある。今はそれらを距離をとってしまい、空っぽになってしまった。ほんの少しの継続が大きな変化になることを知っている。風呂上りにストレッチする習慣も今は止めてしまったが、毎日5分でもストレッチすることで身体の柔軟性は驚くほど変わる。

 

一言

ブログは他人に向けて情報発信するものだけど。日記は自分に向けて振り返りの発信するものだと思ってる。そして自分は自分にしかあまり興味がないらしいこともわかってきた。だからこれは日記かなって思った。これ投稿したらラジオ英会話する。きっと今は無理でも継続が効果を生むことを自分は知っている。