MAXワックスペンの単三電池を入れる向きを間違えてた
ジュエリー制作に欠かせないワックスの熱加工方法はいくつかあります。
1アルコールランプ +スパチュラ
2コード式のワックスペン
3単三電池のワックスペン
僕の場合は1と3を使う感じですが、特によく使うのはワックスペンです。
単三電池一本で動くため持ち運びが便利で、ノートサイズ程度のスペースさえあればカフェとか図書館でも気軽に使うことが出来、重宝しています。
なお単三電池も充電可能なタイプを使えば、充電して繰り返し使用出来るのも気に入ってる点です。
ペン先端部分の別売りもしてるよ。
それで本題ですが、最近ワックスペンの調子が悪かったのですよね。
具体的にはペン先の熱が弱く、ワックスが思うように溶けてくれない。
接触の問題かと思いペンの先端部分を入れて外して繰り返してみたり…。
充電不足で電池の問題なのかと疑ってみたり…。
熱が弱い、かと思うと急に熱くなったりで、わけがわからない。
作業効率が上がらず、なんでだろうと頭を抱えていました。
そして色々と試すうちに気付きました…。
電池の入れる方向を間違っていたと!!( ̄◇ ̄;)
つまりプラスとマイナスの向きを間違えていたのです。
「もしかして…俺(私)たち…入れ替わってる〜〜〜!?」ネタが古い。
むしろ逆に入れても動くのかと、一体どういった仕組みなのかわかりません。
前まではこんな不具合なく使えていた。ということは、ある時までは正しく電池の向きを入れていたのに、いつのまにか間違った電池の方向で認識が固まっていた。
か、買った時に説明書なんてなかったし、業者の怠慢だ!
という話を友達にしたら「ペンの本体に英文で何か書かれてる」という指摘を受け、和訳してみました。
「なになに…マイナス側を最初に……!!?」
ちなみにキャップにも英文の注意書きがありました。
説明文しっかりと書いてありました。
やっぱり正しく使うと熱量が全然違って、ペン先の加熱がスムーズ!
作業が捗ります(^^)v