小鳥のピアスが出来た【ワックスモデリング】
1組完成です。
左右でデザインが違うのが特徴です。
これまでで1番よく作ったピアスです。
最初に作ったのは大学の時でした。
大学のイベントで展示販売するために作ってから、先生のジュエリー会社で売りたいと言われて作り、卒業制作でも作り、福井に帰ってからも1番のお気に入りだからまた作り、全て誰か欲しいという声がかかり今は1つも手元にありません。
男の私はこんな可愛らしいピアスを身につけることはないのですが(そもそも耳に穴はない)、可愛いものが好きなので所有しているだけで結構満足だったりします。
買い手が見つかり私の手から離れてはまた作っての繰り返しです。
いちおうこの小鳥のピアスには、「メジロオシ」という名前がありました。
名前の元になった『目白押し』という言葉は「メジロ」という小鳥がお互いにくっつく習性からきたようで、画像検索してみるとメジロがギュウギュウに並んだ可愛い姿が出てきます。
ただ今はメジロをモデルにしていないので、小鳥のピアスと呼んでいます。
マニュキアの瓶を利用して作った大中小3サイズの輪っか
緑のワックスは真鍮で鋳造を頼もうと思っています。
青のワックスはシルバーにします。
凝り性なのか輪っかのサイズや表面のテクスチャが気になってしまい、画像だと輪っかもただ線にしか見えないかもしれませんが、線の太さや表面のザラつき具合で光の反射が変わり、どのようなバランスにしようか悩みどころです。
悩んだ分だけ納得いく形に出来上がった時に、自分の作ったモノに自信を持って、人に「可愛いでしょ」と自慢できます。
作るのは楽しいですが、人に「いいでしょう〜」と自慢するのも好きです。
真鍮の金は小ぶりでまとまりのある感じにして
シルバーの銀は金より少し大きくエレガントさ?を出したいと思ったり…。
すでに緑の小鳥を6羽作りましたが、次は青の小鳥を作ります。