逆プロポーズみたいな話
成り行きでそういう話が出てきた。
明日も仕事だからもう早く寝たいところだけれど、困惑している。
もし、逆プロポーズされたらどうする?ということになった。
あぁ全部自分が悪い。
これまでの自分の行いが結果をもたらしている。
その答えは、もし結婚することになれば
一緒に暮らすことになるから家がいる。
結婚式や諸々の手続き、準備することがある。
それらのロードマップを作って、どうなるか
話し合いをして検討するところから始めると思う。
断るという選択肢について
わからない。
「断る」選択肢は自分の中になかった。
「それ」を選んだ瞬間に今の関係が終わることは
その未来を考えるまでもなく頭から除外されていた。
断るという選択は出ないのかと指摘されて
ようやくそういう選択肢があることに思い至った。
どんな形でも極力傷つけたくない思いがあったのかもしれない。
少しでも結論を先延ばしにしようとする自分の都合もあった。
醜くい。
歪んでいる。