迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

あまり長くは持たない

仕事が苦痛です。先日あった社員旅行の参加と幹事、とても疲れました。楽しかった記憶は今になるともう既に消えて、ただただ疲労感と行くべきでなかったという後悔が残ります。今回のことでわかったことは、休みの日に会社の人と顔を合わせたくないということです。明日が終わればようやく休みに入りますが、今週のコンディションは最悪です。体が怠く、足が重く、頭がぼんやりして、目が霞んで、立っているのが辛いです。でも辛いと口に出さない、出せない、言いたい事を全く言えないので一層辛いです。自分が言えなくても、相手はお構いなしにあれやこれやと面倒な又は自分本位で身勝手なことを言い放つので、それに対して言い返すことも出来ずストレスが溜まります。ストレスを加速させる原因に会社パートさんから制作を教えてと頼まれたこともあります。いいですよと安請け合いして、うちに呼べるような相手でもないためまず作業出来る場所を考える所から始まり、自分の住む地区に朝から夜まで年中無休で使える施設があるからそこでどうかと提案し、まずこのやり取りがとても煩わしく始める前から面倒でうんざりする。制作にアルコールランプを使用するため施設での火気の使用は可能か気を回し、施設に連絡し確認を取ったところ、一般に自由に解放されたコミュニティホールでは火気の使用が禁止されていることを確認したため、代替案としてならば調理室なら可能ではと聞いたら、それならば大丈夫だろうと言われ、調理室の予約を頼もうとしたらまずID登録が必要だと言われ、ネット上でまた煩雑な登録をしてネットを利用した予約の申請しようとするも上手くいかない。再び電話しどういうことかと聞くと、時間帯が悪いのだろうと言われ昼くらいにもう一度試せと言われる。電話口で予約出来ないのかと聞くと不可だと応え、では今から直接出向くから予約の申請出来るかと問うと受付できる時間は4時半までだから、それまでに来いと言う。平日は仕事で行けるわけない。昼に改めて予約サイトを確認するしか方法はなさそうだった。翌日予約が可能になっているか確認すると、やはりだめだった。ふざけるなあの野郎適当なこと言いやがって。手詰まりで昼休みに電話すると違う職員が出た。経緯を一から説明しどうすればいいかと尋ねたら、IDを取得したならこちらで予約しましょうと提案される。駄目だったら明日電話をすると言われ、無事に終わったかと思ったら、駄目だった。また違う人(正規の職員っぽい人)から電話があり、施設の使用目的について再度聞かれて、アルコールランプを使用した簡単な制作を行いたいと答えた。続けてそれはこの施設でしか出来ないのか聞かれたが、否と答えた。湾曲した問答だがつまるところ施設の使用は認められないという内容だった。今までの面倒なやり取りは一体何だったのか腹立たしくもあるが、食い下がる気も起きない。なぜ自分がこのような面倒な準備に奔走しているのか、そしてパートさんに駄目だったと説明する必要があると考えるとウンザリした。日にちも時間も場所も決めてしまったのだから、話しかけるのが嫌でも言わなければより面倒なことになる。仕方なく話、同意を得て延期になった。はずだった。会社のもう一人が出しゃばって部屋を提供すると言い出すまでは。しかもそいつは、他にジュエリーの制作を習いたい人が会社にいれば呼んでも良いかと仕事中に聞きにきて自分は「コクリ」と頷いた。肉体的精神的に追い詰められた状態では人との応対を円滑に迅速に済ますことが求められる。結果として、今週の休みにそいつのアパートに集まり、予定通りジュエリー制作の教室が行われることになった。先に言ったが先週の社員旅行で嫌というほど会社の人と顔を合わせたから、今週くらい顔など見たくない。話が進んでしまい今更嫌とも言えず途方に暮れる。道具を貸して欲しいと言われていることも心労に繋がっている。そもそも自分は制作の道具など貸し出したくない。貸したはいいが、返ってこないことなどザラにある。借りたら返すは当たり前のはずなのに、人は平気で忘れる。忘れた相手に返せと言う煩わしさを考えればくれてやった方がましだ。自分も最初からそのつもりだから余り物しか提供しない。とはいえ捨てていいものではない。そうこう考える内に疲れがどっと来た。早く寝て疲労の回復に専念しようと思い昨日は夜10時に寝た。眠りは浅く深夜1時,4時と不規則に目が覚める。それでも体調は良くなったと感じた。でも仕事に行くと駄目になる。苛々も酷い。今は頭に溜め込んだ言葉を一部だけでも吐き出すことで楽に、というより虚脱感がある。とにかく自分には仕事が会社が、つらい。思い返せば過去のバイトの経験も1か所で長く働くことなく転々とした。働きたいときに働いて、働きたくない時には働きたくない。それが学生なら自由に立場を選べた。それが今になると難しく感じる。仕事はしがみつくものでなく、あえて言うならどうでもいいものであるはず。だと思っても自分にとって辞めるのは容易くない。仕事を選べない。仕事が出来ない無能。今の仕事も長くは続かない。なんのために生きているのかわからなくなったら時が仕事の辞め頃。いまもいい線まで行くけれどなかなか諦観まで及ばない。どこまで自分は持つのかわからないけど、そう長くはかからないと思う。