寝る前にちょろっと書き始めたら止まらなくて困った
また明日から仕事嫌だなー行きたくありません。今の職場は4つ目になります。つまり3回の転職をしています。一番最初の会社は東京で、辞めて福井に帰ってからは地元の会社を転々としました。辞める理由は大体が自分の情緒不安定からくるものです。特にこれといって決め手となる理由があってのことではないので、辞める決心を固めるまでに時間がかかります。いや、決心を固めるというほど決断が正しいと思う根拠はなにをどうしても持てないため、最後は勢いであったり、心の堰（せきって難しい漢字だな）が切れるのをじっとそれまで耐えるような形です。1社目の東京の会社はユニークなブラック会社で、ネタとしては最高に面白い体験が多く出来ましたが、心がこれ以上持たないと思い逃げるように福井へ。大学卒業から住み込みで働き始め辞めると言った次の日には今すぐに出ていけと言われ、少ない荷物（段ボール3箱くらい）を実家に送り、バイクで帰ったのが6年ほど前になりますか。思い出すと感傷的な気持ちになります。2社目は3年半働き生きる理由がわからなくなって辞めました。生きる理由がわからないので辞めますとは言いずらいですよね。上司も納得するのが難しいと思いますし、説明するのも難しいので適当な理由をこじつけて円満な退職の方向に落ち着かせました。それが25歳で、その後半年から1年くらい無職で旅行に行ったり畑を耕してみたり制作に集中してみたりして、働いていない環境に耐えられなくなってきます。再び仕事を探し始めて3社目が決まり、働き始めたと同時にもう一社から採用の連絡が来てどうするか悩んだものの会社を移ることにして、会社を移ってすぐに失敗したと思いました。前の会社の方が楽しかったのです。そして今の会社は辞めたい。そう思いながら一年と半年たち現在28歳です。会社で働いて思う事は、いろいろあります。そりゃあ働いていればいろんな事があるだろうと思うでしょうけど、最近いろいろあり過ぎて頭がおかしくなります。頭の中で順序を立てて物事を考えられなくなったり、頭の中の整理が出来ずぐちゃぐちゃで軽くパニックを起こしたり、感情の制御が出来なくなったりします。家に帰るとまぁまぁ正常な思考に戻るのでは会社に居るときの自分はなんなのだろうと不思議な感覚です。辛くて苦しければ不機嫌になるし隠そうしません。あまりに幼稚で恥ずかしくなります。ちなみに最近ですがブログを更新していなかったのは仕事が辛かったからです。辛いことをここで吐き出そうかと思いましたが、なんだかそれも恥ずかしいのでやめました。仕事中に膨れ上がった負の感情は暗黒非公開ノートに書きなぐってます。不平不満不和不幸不安不協の超ネガティブです。心に留めておけないので書くことで吐き出します。本当なら人に聞いてもらった方が心がラクになると思うのですがね、友達が少ないうえに少ない友達が病んでるので、類は仲間を呼ぶといいますか、畢竟（ひっきょうも難しい漢字だった）人は自らを救うしかありません。
東京で働いている時、高いビルの屋上に勝手に昇って給水タンクの上から街並みを見下ろすのが好きでした。
（夜景が好きだったのに写真探しても見つからない）
もしそのまま東京で働いていればもっと成長出来たかもしれない、今よりも給与の良かった仕事を続けていればお金だってもっと貯まってたかも、楽しかった職場なのに気まぐれで移ってしまって馬鹿なことをした。あの時こうしていればという後悔や、悔恨は残るけど、その時の自分は苦悩の中で自分に出来る精一杯の決断をしたなら、それが間違いであっても逃げることであっても、受け止められます。
僕はこれからどのような決断をしていくのかわかりません、ま、なるようになるでしょう。
