トリとツタのピアス 猫リング 原型出来た!
- トリ
- ツタ
- 猫リング(8号)
以上3点シルバーで鋳造に出しました。
猫のリングに関しては、もう少し頑張りたいけど自分の技術が足りないから妥協しました。もっと上手く作れるようになりたいけど、下手さって個性だと思うので、悪いことではないと思ってます。
昔先生に、「ヘタウマでいいじゃん!」と言われたので、僕の目指すところはヘタウマです。
猫のリングは友達から作ってと頼まれたもので、彼女にプレゼントするそうな
今回作るので一番困ったのは、サイズが小さいことでした。
その彼女さんの小指にあったリングサイズはなんと0号らしく、お店にもなかなかないし、特注するのも高いから困ってたそうです。
このネコがぐるっと一周しているデザインで、0号サイズをつくるのは自分にはムリと判断し、薬指用(5号)で妥協してもらいました。
元々のデザインはお世話になった先生のジュエリー会社のデザインをパクりました。
まぁ完全に劣化品ですし、ポーズも若干変えたので、もう別物と言ってもいいのでは?もし見つかって、「おい!うちの商品をパクるな!」と言われたら、「いいえこれはインスパイアです」と切り抜けましょう。
金曜に鋳造屋さんに持ち込みしました。前に依頼した分の鋳造もまだ上がってないので、遅くなってすいません~!と謝られましたが、毎度のことなので、いえいえお気にせず~(いつものことだし)という感じです。
早いときは早いのに、遅い時はとことん遅い。
他の鋳造屋さんの利用も検討するべきかもしれないけど、新たに探すのが面倒くさい・・・。
まぁのんびりやれて僕にはちょうどいいペースなのかもしれません。
動画
猫のリング原型できた
— αlice (@licelice_bird) May 30, 2019
これがわしの精一杯じゃ〜 pic.twitter.com/pdhqYrTJyp
猫のリングはいきなり5号で作るのもムリ!と思ったので、原型をゴム型で複製してサイズの縮小を図りました。
リング原型(8号)→鋳造する(7号)→ゴム型を取ってワックス複製(6号)→複製したワックスの鋳造(5号)
という風に、最終的にうまく狙った通りのサイズになればいいなーと思ってます。