迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

東京で働かないかと誘われた件

めっちゃ悩む

 

まず一つ言えるのは、選択には正しいも間違いもない。

選んだ道は正しくすればいい。

どの道を選ぼうと間違いでないのだ(キリッ)

 

宇宙から見れば何もかも些細なもの

諸行無常

何もかも成るようにしかならない

いくら気をもんだところで、時は止まりませんよ・・・?

 

とかなんとか言って、平静を保とうとしています。

 

事の原因は、一本の電話です。

大学時代にお世話になった人から、東京で働かない?と誘われました。

ジュエリー会社で制作担当の席が一つ空いて、そこに入らないかと言うのです。

全く知らない人を入れるより抵抗がないとかで、すぐに来ても一応空いてる部屋があるからそこで寝泊まりしながら、住むところを探せばいいと言います。

そもそもがインスタに上げてる制作物の写真を見て、連絡をくれたようです。

 

今の会社にいても代り映えしない日々、何か自分は成長しているのでしょうか。

長くは働きたくない気持ちが強く、今辞めるか、後で辞めるか程度の違いしかないはずです。

制作の現場、それも今活躍している最前線で学べることは多そうです。

新しい人との繋がり、身に付けて将来無駄にならない技術、新しい環境。。。

 

これは転機です。

28歳、もうすぐ今年29歳になろうとして、転換期としてちょうどいいではありませんか。

 

だがしかし

返事を明日までにしろというのは、あんまりだ!!

どれだけ自分が悩み悩み迷い優柔不断で即断即決出来ない

物事をあやふやにふわふわ~っとさせて、明確にしない

決められない軟弱野郎だと知っての事か!!(知らんがな)

 

実家の居心地の良いぬるま湯のような環境を抜ける、捨てるのは、

あまりにも、あまりにも酷な話である。

(貯金も出来なくなる。)

 

大学時代に制作現場が過酷なのは知ってる。

でも楽しかったのも覚えてる。

辛くとも満足があった。

少なくとも今の仕事には辛さしかない。

周囲の人が好きだったのも大きな要因だと思う。

今は人の顔ぶれも変わったようだし、大学時代の延長線のようにはいかない。

学生という気楽な立場でなく、社会人であるから同じ感覚でもいられない。

 

それにこのブログのサブタイトルを見て欲しい。

僕は東京から逃げるように実家に帰ってきたのだ。

 

「ひぃぃ・・・東京ツライ!ボクおうちにかえりゅ~~~~!!!」

とまぁ、なんとも無様に福井までバイクで逃げ帰った思い出がある。

東京でまた暮らしたい気持ちはない。

福井には山があるし、静けさがあるし、友達も彼女もいる。

東京に何があるってんだ!

あんな雑多な街より、ほのぼのした自然の多い住み慣れた田舎の方が、性に合ってる。とは思う。けど、今出来る内に学べることがあるなら行きたい気持ちもあって、どうすればいいのかわからないのである。

 

正直まぁどっちでも良さそうである。

直感的には行かなくてもいいかなとも思う。

一日で行く決断は難しいと思う。

逃げなのか?

いやいや、あまり自分を追い詰めないで欲しい。

 

一日たくさん考えてみたのだけれど、今の仕事を辞めて一か月後、すぐに行く決断は出来ませんでした。ごめんなさい。誘って頂いてありがとうございます。

 

それとも、自分はこのままのほほんと実家で暮らして、まぁ働いているのだから最低限の義務やら責任は果たしている。と思いたい。とはいえ、このままでは何も成せないのではないだろうか。チャンスを逃したのだと心残りにならないだろうか。

 

よし、続きはお風呂で考えよう。

 

ちょっと時間経ってから読み直すと、時々異様にテンション上がってて怖い。