迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

大阪から福井に移住してきて農園を営む夫婦が開いた珈琲店は暖かかった。

とにかくここのマスターのおっちゃんがめっちゃ好きです。

大阪人特有のユーモアセンス溢れて、それでいて今は住む地元の池田を好きだということが会話や態度から伝わってきます。

 

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男前に撮ってくれという注文。一応写真の許可は頂いています。

 

 

珈琲店が開かれたのはちょうど一年ほど前のようです。

それまでは、池田町にあるまちの駅(道の駅じゃないよ)こってこて池田という所で週末やイベント時に開かれる出店で、たまに珈琲を出しておられました。

 

僕が最初に珈琲を頂いたのはその時です。3~4年ほど前だったと思います。

20年以上前に大阪から移住してこられて、今は農園を開いて暮らし、農園を営むのは大変だが生活が充実している(うろ覚え)。大阪時代に珈琲店の店長を10年ほどやった経験から、今こうして珈琲を出している。ということでした。

 

このように福井県の池田町には他にも移住してこられた人が多く住んでいます。

例えば50年前に東京からこちらに移って、自給自足の生活をして、週末カフェを営むところもあります。古い時代劇に出てくるような店内は静かで違う空気が流れています。そこも私のお気に入りのカフェの1つです。


えっと、珈琲店の紹介が途中でした。

長尾さんって方なのですが、こんなホームページを作っておられます。

人柄の良さが見えてくるのでよかったら覗いてみてください。
nonkina-okome.com

 

とりあえず、このお店の問題としてはまぁ~場所がわかり辛い!

僕は池田町に頻繁に行きますので、なんども店の前を通っていたのですが、気付かずにスルーしてました。ようやく最近になって、看板とノボリを設置されて、あ、ここの脇道に入るんやな。とわかりました。

 

長尾さんはひっそりとしたカフェを望んでいられるようで、開店してからずっと福井新聞福井テレビの取材を断ってきたそうなのですが、ついに断り切れなくて取材を許したところ、宣伝効果は凄まじく、沢山の人が来られるようになったと嬉しい悲鳴?を話されていました。

 

池田町はいいところですよ。廃校を改装したボルダリング施設が一時間500円で利用出来ます。

少し山の方へ走れば冠壮という温泉宿で、日帰り入浴が出来ます。600円。

温泉の質がとろっとして、肌がつやつやになり女性に好評です。

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ボルダリング貸し切りでした。運営大丈夫かな。。

 

 

 

~まとめ~

お店の名前は「長尾と珈琲」です。

蔵と空き家を改修して作られたようです。

店内には薪のストーブ火鉢、更には灯油のストーブまであり、暖かいです。

見るからに仲の良い長尾夫婦の掛け合いもほっこり要素ですね。

 

もっとお店に興味がある方は、他の福井の情報発信してるブロガーさんの記事をみると場所や営業時間、駐車場など詳しく書いてあります。

 

珈琲美味しかった~

 

以上です。