迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

有給使って家でぼーっとしてる

もし仕事辞めても家でこんな感じでぼーっと過ごすのだろうな。

何かをしようとか、何かをやりたいとか、ぼーっとしてると何も浮かばない。

何もしていないのに時間だけが刻々と進んで、これでいいのかなぁ?と疑問に思う。

とりあえず小腹が空いたので冷凍庫から小豆とクリームの大判焼きを持ってきて、部屋の石油ストーブで焼いてる。

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電子レンジで解凍するだけよりも、表面がカリっとして美味しい。

こんな何もやる気が起きない、何も行動に移せない時のために、仕事中にやることリストを作って、メモしている。

7時半に起きてから(会社を休むことを母に伝えていなかったため、寝坊していると思って一階から「7時半やよー」と声がかかった。我が家は一階と二階で会話可能だ。)現在11時半。

作業ズボンに忍ばせたメモ紙の存在をようやく思い出した。

メモによると、車の消臭がしたかったらしい。

最近車で昼食をとることが多く、匂いが籠るのがいやで扉を開けて食べるようにしていたが、人目は気になるし雨が降れば入ってくるしで、密室にしたことで車の中が臭かったのだ。

なのでこれから消臭スプレーを振りまいてくる。

10分もあれば完了だ。

その後どうするかだが、家の外に出ようと思う。

家の中にいると、どうもなにもやる気が起きない。

やる事など自慰するくらいしかない。

野山を駆け巡り食料集めもする必要ない自分は、家に居たら猿以下だと言える。

文化的活動をするためには文化的人が生活している街へ行かねばならない。

制作道具と読みかけの本を持って外へ出るのだ。