11万くらいで行くヨーロッパ4泊7日 ハンガリー/オーストリア/スロバキア
旅行で使ったお金計算したら大体11万円くらいだった。
姉にハンガリー行くと言ったらこれで美味しいもの食べてきねと2万円渡され(気前よすぎる)お守りかわりに懐に忍ばせて。
●内訳
- 関空⇔ブダペスト航空チケット 61,380円
- 福井⇔関空往復 12,760円
- ブダペストの空港で両替 40,000フォリント(以降HUF) 19,899円
- SIMフリー5GB 7,500HUF 2,924円
- レオポルト美術館 14ユーロ 1,744円
- ベルヴェデーレ宮殿 16ユーロ 1,989円
- ウィーン食事 1,229円
- ブダ⇔ウィーン往復 2,784円
- マルコポーロ(ブダ)二泊 2,158円
- ドゥーステップイン(ウィーン) 一泊 2,979円
- アベニュー(ブダ)一泊 1,615円
朝6時、リスト・フェレンツ国際空港に着いてまずやろうとしたことは、現地の現金の確保。両替所を使うと手数料が高くなると前もって調べていたため、クレジットカードを使いATMで お金を下ろそうと考えた。が、下ろせない。何度試してもお金を下ろすことが出来ない。エポスカード(visa)と楽天カード(jcb)の二枚持参し、この二枚があれば何とかキャッシング出来るだろうと思っていたが駄目だった。事前にネットで調べた限りではクレジットカードでキャッシングするのは容易なようであったため、一番最初に考えていた計画が頓挫し焦った。
やべー金がおろせない
— αlice (@licelice_bird) June 12, 2019
結局両替所を利用して、クレジットカードで40,000HUFキャッシングした。ブダペストは物価が安いと聞いていたため、現金は20,000HUFだけにして、また足りなくなったらキャッシングしようと考えていたが、いつでもATMからお金を引き出せないとなるといざという時困るため、多めに持っておく必要があると考えた。
ハンガリーのお札 知らないおっさんたち
次の目的はSIMフリーの確保。フェレンツ国際空港はターミナルAとBの二つに分かれており、内部はあまり広くなく目当てのボーダフォンショップはすぐに見つかった。
事前に調べた内容によればプリペイド式SIMフリーが5GBで3,000円ほどであるようで、これを利用しようと考えた。開店が8時からだったため、店が開くまでしばらく待ち、店が開くと同時に予定通りデータ容量の5GBを購入。腕に入れ墨の入ったごついお兄さんが器用にSIMカードを交換し通信設定を行った。
今回の旅行ではハンガリーだけでなく、隣接した近隣の国に行くことも目的の1つであったため、これってウィーンでも使える?(can you use it in Vienna ?)と聞いてみたら、大丈夫のようである。一安心した。
では、空港での目的も済んだため、次は市内の予約したホステルへ向かう。
空港から市内への移動手段はバスを使うと良いようだ。さっそく契約したばかりのSIMでネットを使い検索してわかった。E100というシャトルバスのチケットを券売機で購入、券売機の使い方もよくわからなかったためネットで検索。ネットを使えば何でも出てくる。
無事市内までのバスに乗ることが出来た。
100E エアポートシャトルバス 結構空いてた。
【メモ】
ハンガリーの通貨フォリント(HUF)
現在1HUF=0.38円
クレジットカードの利用明細を確認したら、空港の両替所を利用してクレジットカードからキャッシングした40,000HUFは日本円で19,899円だったため、1HUF=0.49円とかなり割高。
プリペイドSIMの料金支払いもクレジットカードを使ったが、7500HUFで2,924円で1HUF=0.38円とレート通り。
メールで届いたクレジットカード使用明細
両替所のレートが高い原因は、手数料なのかもしくは利用通貨がユーロで決済されたためなのか・・・
基本的に両替所は使わず、最低限現金は10,00HUFもあれば十分だったと思う。
スーパーでも券売機でもどこでも大抵クレジットカードが利用できるため、クレジットカードで支払うのが安く済ますコツになりそう。