迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

グータラ過ごす

一体自分はこの土日なにを・・・

気付けばもう夜。

休みが終わりかけている。

 

土曜は朝から皮膚科に行った。

いつも行く皮膚科は土曜混むので、別の皮膚科で同じ薬を貰えばいいやと思っていたら、診察を受けたあと別の薬を渡された。

なんでや・・・これじゃない。

強く言うのも面倒くさいからそのまま受け取った。

4,250円

 

帰りにツタヤで映画を一本借りた。

マーベルのデッドプール2。

映画は旧作になるまで待つ。

100円で借りれることに価値を感じるのである。

 

家に帰って天気がいいから布団を干した。

そして借りてきた映画を観た。

半分ほどみて眠気が襲ってきたから、一眠りした。

起きると外は日が暮れ始めていた。

屋根に干した布団をしまいこみ、映画の続きを観た。

正直な内容はイマイチだと感じた。

 

晩御飯を食べて、酒を飲む。

冷蔵庫に麦とホップアサヒスーパードライがあったから、失敬する。

録画した映画があった。

「ボブという猫 幸せのハイタッチ」を観た。

ストリートミュージシャンで日銭を稼ぐ薬物中毒者が茶トラの猫と出会い、薬物を克服し更生、肩に猫をのせて仕事をする姿が話題を呼んで書籍化、映画化、実話を元にした話のようだった。

猫が飼いたくなった。

 

 

日曜日

朝9時頃、友達からおかしな動画が送られてきた。

テーブルの上には酒が何本かあり、カッターナイフが突きつけられている。

「おい○○(自分の名前)、こいつらの命が惜しければ、昼の12時きっかりに○○の所へこい。キャーーー(悲鳴)」

頭が狂ってるとしか思えないが、まぁいいだろう。会いに行った。

そして人質は無事回収した。

救われた命は僕が美味しくいただくことになるだろう。

f:id:komadori11:20190310193029j:image

 

一緒にサイゼリヤで昼を食べた。

サイゼリヤのペペロンチーノが新しくなったと聞いたため、一度食べたかった。

なんと唐辛子を抜いて、ニンニクとオリーブオイルのパスタになっていた。

ペペロンチーノが食べたければ、後から唐辛子をふりかけろ。ということらしい。

 

僕はパスタにはうるさい。

大学時代と東京で暮らしていた間、ずっとドン・キホーテの1kg198円のパスタばかり食べていたから、パスタのレパートリーと、ペペロンチーノにはこだわりがある。

オリーブオイルでじっくりニンニクと唐辛子を弱火で炒めなければオイルに辛みが移らない。

それすなわち、後からふりかける唐辛子では、ペペロンチーノとは言えないだろう。

食べてみたが、やはり物足りない。

小皿にわけて他の調味料も試してみた結果、粉チーズと黒コショウをふりかけて食べるのが一番おいしかった。

是非サイゼリヤにいって"ペペロンチーノもどき"を頼んだ際には試してみて欲しい。

奢ってもらった。0円

 

サイゼリヤミスドマクド→図書館→スタバ→カメダ珈琲と流れるようにはしごした。

ミスドでは珈琲2杯とドーナツを注文。友達の分も奢り550円

 

マクドでは友達の勧めでチーズバーガー二つを頼み、二つを一つに合体させて食べてみた。

260円。いまいちだった。

ダブルチーズバーガーを頼むよりもお得らしいが、それなら牛丼かうどんでも食べた方が満足度が高いのではないかと余計な考えが巡る。

f:id:komadori11:20190310193043j:image

 

図書館では自分はハンガリーのガイドブックを借りた。6月には行くことになるが、まだなにもハンガリーのことを知らないから、少しくらい調べようと思った。

借りた後、スタバで本を読もうと思ったが、レジに長い行列が出来ていて見てるだけでうんざりしたので店に入るなりすぐ出た。

 

仕方なくカメダ珈琲というコメダ珈琲のパチモンのような(失礼)カメのモチーフを使った珈琲店ブレンドを飲みながらガイドブックを読んだ。

420円

 

土日の顛末はこんなところだ。

もう少し、自分の身になるようなことをしたかった。

本を読む。制作する。

酒を飲んで映画を観て、グータラ過ごす。

一体何をしていたのだろうと、なにやら悔やまれる。

ただ干した布団は気持ちよかった。

 

以上です。