迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

お国様に反抗の意思はございません。

税務署さんからお知らせのハガキが届いた。

中を開くと贈与税の申告についてのご案内とある。

贈与税は110万を超えると納税が必要になる。

去年親から受け取ったのは100万ほど。申告の必要はない。

曽祖母の500万は15年前以上の話で、自分が生まれてから小分けして渡された(ことになっている)ためそれも申告の必要はないっぽい。

殺人に時効があるように、お金にも時効が定められているようだ。

そうなるとハガキが届く心当たりがない。

親に聞いてみると土地のことかもしれないと言う。

曽祖母が亡くなり、所有する土地を曽祖母から→父に。

その土地の一部を父から→自分に権利?を譲渡していたようだ。

土地の価格は60万前後。これも贈与税の範疇に当たらない。

 

じゃあこのハガキはなんだ?ということで仕事の昼休みに税務署に電話して確認した。

株やその他の収入も微々たるもので、確定申告も必要ないはず。

1(20万以下でも確定申告した方が良いそうなのでe-tax調べてみる)

2(医療費の控除?申請のためのハガキが届いていたけどその時は確定申告するつもりなくて捨ててしまった。バカヤロウ)

 

税務署に電話してどういった用件のハガキなのか尋ねた。

わからないと答えが帰ってきた。

ハガキ送ってきたのあなた達でしょう?意味もなく送ってくるんですか?なにか自分は知らないところで脱税でもしているのかと不安になったのですが?とは口にしない。

そうですか。では心当たりがあるとしたら、一昨年曽祖母が亡くなったあとの土地の権利を譲り受けたことくらいしかないのですが、その辺りのご確認して頂くことは出来ますでしょうか?と再び尋ねる。

少々お待ちください。と言われ待つこと数分。

どっかに電話を繋いでくれるそうだ。ああ面倒くさい。

 

どこかよくわからないが、別の担当者に変わった。

もう一度最初から説明をする。

土地の番地と、計算された正確な土地の金額を教えろと言う。

自分は親からだいたい60万ほどだとしか聞いていない。知るかボケ。なんて汚い言葉は使わず、もう一度親に確認してみます。と答えた。

そしてまた別の部署なのか部門なのか知らない所を紹介され、電話をしろと言う。

うーん面倒くさい。

AI/人工知能の発達でお前らお役所仕事の人件費を削減されてしまえ。とは口に出さず、わかりました。ありがとうございます。と丁寧に失礼した。

従順な国民ですもの、納税の必要があれば快くお支払いします。

当然のことですわ。

 

今回のことは

贈与税や確定申告は自己申告なため、電話した税務署の方でも把握出来ていないようだった。

まぁまず自分は所有する証券口座の数が18もあって若干おかしい気がする。

特別に問題がないにしろ、マイナンバーだかなんだか知らないけど頻繁に利用してるため(ここら辺の知識が本当に大雑把というか無知で怖い)税務署の方でこいつ確定申告必要なんちゃうか?という判断でハガキを送ってきたんじゃないかと推察する。

 

税務署からお知らせのハガキ

というだけで、初めて受け取る側とすれば警戒してしまう。

なにも悪いことしていないはずなのに、不安になってしまう。

 

明日第2ラウンド

とりあえず、役所は電話受付の時間が平日9:00~16:00までで、市民の対応する気はあるのかと

悪態をついておいた。

もちろん心の中でのみ。

 

以上です。