迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

自分の人生を生きてる気がしないのは人の意見に流されるからだ

大学生の時に京都の四条のなんて名前のビルだったか無印良品で人をダメにするソファーなるものを購入した。今からもう二十歳くらいのときだろうから9年前になるのだろうか。今そのソファーは福井の実家の私の部屋に置かれ背を持たれかけグデぇーとしながらタブレットを睨んでキーボードをタップしている。朝から一歩も家の外に出ることなくパソコンでマンガを読んだり、ツイッターを見たり、ヌイたり、ジィオデシックのジュエリーをインスタグラムで公式含めユーザー(くりあん)のアイテムをずっと見ていた。パソコンと向き合い続けると目が疲れるせいか頭がぼーっとしてくるため、気分転換に家の外に出て庭木の観察でもしようと思い立った。玄関まで来ると先週の日曜に登山に行って帰って泥のついたままになった登山靴を見つけた。そういえば洗おうと思ってそのままにしていた。パラパラと小雨の降る中トイレの壁の裏側にある手洗い場てき

社長の従兄弟から電話がかかってきて明日出れないか聞かれて用事があると言ったら火曜にズレた。完成間近の現場の養生を剥がして運搬、掃除するらしい。なんか楽そうだし楽しそうな仕事でありがたい。明日はmちゃんとFF展見に行く約束をついさっきしてしまったのだ。用事さえ無ければ仕事(手伝いって感覚の方が近い)に行って休日手当の方が嬉しいけど、今日一日家でのんびり過ごしてみて体の調子が少し改善したのをみて、お金は欲しいけれど休みの方が今の体がガタガタの私にとって価値があると思う。(苦渋の決断)。どちらを先に約束したかの違いだろう。

手洗い場的な水場で登山靴をピンクのタワシで汚れを落とした。外では母が家庭菜園をぶつくさ言いながら弄っていた。洗い終わって玄関正面に立ち庭を見渡すと、カエルがピョコピョコ跳ねていた。連日の雨でここ最近カエルが非常に元気だ。まだ外で庭木を眺めていたいけど母に何してるのか不思議に思われるのも気が引けたので部屋に戻ることにした。そして、再びツイッターを眺めジュエリーを眺め、何を作ろうか考え、とりあえずパソコンから離れたところで今に至る。ソファーに身を預けたまま体勢は更にぐっでぇーとしている。今はたまになる頭に浮かんだことを全て書き出して頭を空っぽにしたいときだ。なんでもいいから綴り続けたいときがある。言葉はリズムだ。テンポを掴むにはまず一言出してみる。その連続にあるとか何言ってんのかわからなくなってきたのでおわり。

ピアノの練習でもするかなー…。