迷う、見失う。それでも何かを見つけたい。

東京から逃げるように地元に帰ったメンタル弱めの迷えるとりひつじ

日記 卑しさが恥ずかしくなった

新築建設中の家主さんが毎日お菓子と飲み物を差し入れしてくれる。

お菓子は食べ切れるような量でなく、お菓子大好きな僕は勿体無いと思い持ち帰ろうとする。

カゴのようなプラスチック容器に色々なお菓子が詰められて、それが3つもある。

仕事が終わり帰る間際に、持ち帰っていいですか?と先輩大工に聞いて

いいんじゃない?と返ってきたものだから、では有り難く…と

容器を持ち上げそのままガサっとリュックに入れようとした、ところ

「それはやりすぎ」「お昼ご飯も食べてないのかと思われる」と言われてしまった。

余らせても処分に困るんじゃないかなーと思いながらも

全てを掻っさらうことなくしぶしぶお菓子を残した。(既に大半はリュックに納めてしまった)

そして帰ってる最中に、ああ調子に乗ってやり過ぎてしまったと自責の念を感じた。

次からはお菓子が残っていてもあまり欲張らず、控えめに持ち帰ろう…。

 

それはそうと

前職の製造業に比べると、今の大工仕事は僕にとって素晴らしく心地の良い環境になった。

周囲の人が良いというのもとても大きい。

急かされない。

怒鳴られない。

怒られない。

風が気持ちいい。

作業に集中できる。

かといって同じ作業ばかりでない。

一箇所に留まらず移動できる。

休憩が多く気分転換できる。

人と話ができて、仕事中に笑うことができる。

飲み物、お菓子が用意されてる。(現場によるけど)

全てが新しい経験で楽しい。

新しく学べることが楽しい。

汗をかくから家に帰るとすぐにお風呂に入る。

明るい内に入るお風呂は気持ちいい。

体を動かしたからご飯は美味しい。

持ち帰ったお菓子も食べて、体重増えたと思う。