【薪、焚物】無料で焚き木を手に入れる方法
工務店で働いているので、履いて捨てるほど焚き木が出てきます。
今日は平屋の建前がありました。
朝6時20分に家を出て、帰ってきたのは19時前です。
最近涼しくなってきた、というものの、日差しが出れば暑く体力を容赦なく奪います。
とても疲れました。
建前で良質な焚物がたくさん出ることをご存知でしょうか?
ある程度の大きさがあり、汚れも少なく、燃やすのには丁度良いと思います。
業者側としては、廃材となった木材をゴミとして捨てるとお金がかかるため困ります。
建築中の現場に置かれている廃材用のコンテナ、不燃、可燃、鉄などごっちゃにして処分出来る便利さはありますが、処分には数万円のコストが掛かります。
なので燃やせるものは、暖炉か何か焼却する設備をもった方に処分して頂けるのが望ましいです。
今回は近所の方に引き取り手が見つかったので、勝手に持って行ってください。ということで、焚物を一角に集めておきました。
ここでポイント、夏は焚物の引き取り手が少ないです。
理由としては暑いので暖炉や焚き火をする人が少ないからですね。想像しやすいと思います。
逆に冬になると焚物が欲しい人が増えます。もちろん寒いから火で暖を取りたいのだと思います。
つまり焚物の需要としては冬>夏となります。
ですので私の提案として、「焚物が欲しいのでしたら夏から集めて保管しておくのが、入手難度が低く安価で済みますよ」ということです。
メルカリなどフリマサイトや、ネットでも焚物の販売は増えています。
ですが燃やせる木材は結構無料で手に入ります。
1つは建前している現場の人に、勇気を出して余ってる木材があればちょうだい。と言ってみることです。
また製材所があればまず間違いなく廃棄する木材が大量に出ています。
捨てるのにだってお金が掛かっているのです。
欲しい人がいればどうぞどうぞと快くくれます。
その他では、家具屋さんもかなり木材の廃材がでます。
家具作りしていると、まだ使えそうだけど勿体ないな〜という材料がたくさんでます。
「勿体ないから取っておこう」と保管しておくと、すぐに建物の空きなど一杯になってしまうため、捨てます。
最後に
今回でた廃材は、間柱や垂木、裏板など木造住宅で使われる主に杉の材料です。
最近私は処分する廃材を使って、モニタースタンドや、ウッドパームレストを作り、販売してお小遣いを稼ぐことを覚えました。
小さな一山の廃材は、上手く加工して販売すればお金になると知っています。
勿体ないなと思いながら捨てています。
捨てる材料全てを製品として加工するのはなかなか手間も必要で、いくら勿体ないといえ友好に活かしきるのは難しいです。
焚物として拾うのもあり、加工してまな板や積み木など、アイデア次第でいくらでもお金になります。
興味があればお近くの公務店、家具屋さん、建前の現場で人に話しかけてみてください。
まぁ邪険に扱われるような、悪いことにはならないだろうと私見ですが勧めてみます。