なにも考えずに生きてきた結果
その場の感情で判断するから我慢すべきところがわからない。
物事の捉え方も一面でしか見れないため短絡的思考になる。
自分の意思を持たず流されるように場当たり的な行動のため中途半端な知識・技能しか身につかない。
あの時もっとしっかりと学んでおけばよかったと思った。
過去の経験がどこで役立つかわからないものだと思った。
7年前東京で鉄の加工、アイアンワークの仕事に就いた。
社長のメンタル攻撃が酷くて病んでしまい、半年で福井に逃げるように帰ってしまった。
鉄を切る、曲げる、溶接する、この技術があれば今の仕事で活かすことが出来た。
必要なら今からまた1から学び始めればいいだけか。
あの頃学んだことを書いたノートを開いたら社長の暴言と愚痴の方が多く書いてあった。
仕事で向上する意欲どうこう以前に、とにかく辛かったんだな。
あの頃と比べると今の環境は天国のようだ。
自分には主体性が足りないと感じる。
自分の意思が弱いのか薄いのか周囲に流されるばかりで、自分の意思で生きてる気がしない。
朝からノミ研ぎして、お昼はまた奢ってもらい焼肉食べた。
またノミ研ぎして、1日終わり。
こんなんでお金貰うとか、東京にいた頃も、福井に帰ってからも、考えられない生活している。
幸せを感じるより先に怖い。