忘れたころにやってくる膝の痛み「有痛性分裂膝蓋骨」というらしい
たまーに(数年に1度)運動し過ぎると膝がとても痛くなることがある。
中学時代にバスケットボールをしていて、あまりの脚の痛さに受診し
レントゲン検査をしたことで、私の膝のお皿が割れていることを知った。
過度に運動すると膝が炎症するため痛むとかなんとか。
記憶に残る痛くなったときは、中学時代のバスケットボール
無職の時に意識高く毎朝ジョギングをしたとき
そして今回の登山の頻度が多かったこと
15年間で3回程度?もっとあったのかどうかよく覚えていない。
痛みはかなり強い。
歩いてる最中に膝に力が入らず「カクッ」と膝が抜けたりする。
中学の時は手術を勧められたが断った。
膝が痛みだすとなかなか治らず、痛みが続くが
なるべく安静にするように心がけていると、忘れたころに治る。
そしてまた忘れたころに無理な運動をして膝の痛みから
ああ、運動し過ぎてしまったのかと後悔することになる。
そろそろ学習を始めたのか、まず膝のお皿が割れている症状をネットで調べてみた。
そうすると「有痛性分裂膝蓋骨(ゆうつうせいぶんれつしつがいこつ)」
または、「有痛性二分膝蓋骨」という病名であることが分かった。
どうすれば治す、痛みを軽くすることが出来るのか!
1つはサポーターを装着する方法があることがわかった。
専用の膝のサポーターがあるようだ。
値段は1万6千円~程度、まぁまぁいい値段がしますね...。
ドケルバン病で関節痛に苦しんだ際、手術でなくサポーターを着けることで
痛みが軽減し、一応自然治癒することに成功したためサポーターの効力が大きいことは知っている。
2つ目は手術をする方法。
成長期と成人してからでは手術の手段が変わるようだ。
骨に穴を空けてボルトで固定するとか、怖いしやりたくないわぁ...。
3つ目、これが一番期待する方法で、有痛性分裂膝蓋骨に特化した整骨院に行くこと。
福井でもあるのかどうか、調べてみたら坂井市に東十郷整骨院という
膝蓋骨に対して専門的な施術を行っている所を見つけた。
グーグルマップで距離と時間を見てみたら、車で50分30km程度の距離。
今までなら遠いなぁと感じたはずが
紀伊半島をおよそ3日間かけて車で1000km程度走り
自宅に帰ってきたばかりだから、めちゃめちゃ近く感じる!
こういう所で遠出をすると認識できる世界が広くなるというかなんというか
意識が変わる効果があったのかなぁと思った。
旅行中に膝が痛くて痛くて大変だった。
車を運転している分には痛みはそれほどだが、歩くとき
階段を上り下りするとき、宿で寝るとき、座るとき
多くの場面で膝の痛みに苦しめられた。
旅行についてはまた軽く書きたい。
とりあえず疲れたから、ゆっくり寝よう。