千年未来工藝祭
8月31日(土)、9月1日(日)の二日間、越前市のAW-Iスポーツアリーナで開催されてる千年未来工藝祭に行って来ました。
1500年の歴史を持つ「越前和紙」を始め、700年続く「越前打ち刃物」、越前箪笥など古くから継承されてきた技術と文化、また今の時代のニーズに合わせて変化した形があります。
千年未来工藝祭は、人と技と地域、過去から現在、そして未来へ繋ぐがコンセプトになったフェスティバルです。
持ち手のくねくねワイングラスが面白いガラス屋さん
今年で開催は2回目になるようで、初めての参加でした。
自分の住んでいる地域(越前市、鯖江市)に、まだこんなに知らないモノづくりをする会社があったのだと発見も多かったです。
特に越前和紙を使った商品を開発販売している製紙産業系の会社が面白かったです。
割と近所の会社のはずなのに、会社の看板を見かけることはあっても、何してる会社なのだろう?と疑問すら持ちませんでした。
場内の雰囲気→ちょい暗め、人が沢山
場内はカーテンを降ろし暗くなっており、これは夜店をイメージした空間のようです。ブースに取付けられた照明で商品を照らしています。
なんだか本当に祭りの夜店に来たようなワクワク感があるのもさておき、ほどよい暗さで安心感があったのが良かったです。
机に置かれた邪魔なIpadは私の持ち物
鋳型で作った錫のお皿を扱った作家のブースです。
なんだか、こういう小什器にとっても弱いのですよね〜。
普段全く無駄な買い物はしない、必要最低限の買い物を信条としてるのですが、つい買ってしまいました。今月はあまりお金使わなかったしこれくらいいいやと自分に甘いヤツです。
いや物を買うことで作家は潤う、私は嬉しい、経済は回るの良いことだらけなのかも。
さっそく帰ったらアクセサリー置きにしました。
このお皿は「光る森」をイメージしてるそうです。
模様がどことなく葉っぱの騒めきのようで、適度に磨かれて光り、なるほどといった感じ。
もちろんアクセサリーも見て回りました。
こういう所に来ると、作りたい欲求がわきます。
自分だったらどんなブース設営にするかなぁと考えたり、こういうのだったら自分にも作れそうだなぁとか、ハンドメイドのイベントにくると普段得られない刺激があって、定期的に行った方が自分にとって良い影響がありそうです。家にいるとすぐ駄目になります。
アイスコーヒーとケーキセットで777円だった!
帰りに武生ナイフビレッジの近くにある、Spicaというカフェでチョコレートケーキ食べて、密かに持参していたワックスモデリングセットで2時間ほど制作しました。
やる気があると違いますね。行動が早い!
ここは通常サイズのケーキ以外にも、一回り小さいプチサイズのケーキも充実していて、プチサイズならお値段も250円前後とお手頃価格でサイズ感も丁度いいです(写真のケーキは通常サイズ)。
なによりどのケーキも美味しくて気に入ってます。
なかなか充実した休みになりました。
制作もこの調子で頑張るぞー(°▽°)